副交感神経と交感神経のバランスを取れていますか?
副交感神経と交感神経は、自律神経と呼ばれる神経系の2つの主要な神経です。
自律神経は、心拍数、呼吸、血圧、消化などの自動的な身体機能を制御する大切な役割を持っています。
副交感神経は、一般的に「リラックス・休息・消化」と関連付けられます。副交感神経は、身体のエネルギーを保存し、リラックス状態を促進します。例えば、食事を摂った後や安心感を感じているときに、副交感神経が優位になります。副交感神経の活動により、心拍数は減少し、血圧が低下し、消化機能が活発になります。
一方、交感神経は一般的に「興奮・活動・ストレス」と関連付けられます。交感神経は、身体のエネルギーを放出し、緊張状態を促進します。例えば、恐怖や興奮したときに、交感神経が優位になります。交感神経の活動により、心拍数が上昇し、血圧が上昇し、血流が筋肉や臓器に向けられます。
副交感神経と交感神経は、互いに対照的な働きを持ち、バランスが取れていることが重要です。このバランスが崩れると、身体の調整がうまく行われず、健康問題が引き起こされることがあります。
交感神経が優位な状態が長時間続くと、高血圧や不安症状が生じる可能性があります。
副交感神経は身体をリラックス・休息・消化モードに切り替える役割を果たし、交感神経は身体を興奮・活動・ストレスモードに切り替える役割を果たしており、2つの神経のバランスを保つことが、健康な心身を保つために重要です。
交感神経を刺激することが多い世の中になってきておりますので、副交感神経を優位にすること意識されるといいと思います。
例えば、お風呂に浸かる、寝る前のストレッチ、瞑想、ヨガ、ゆっくり深呼吸をするなどがあります。
上記の事柄以外にもあると思いますが、生活の中に取り入れてみられることをオススメします♪
ALOHA
銀棒ヒーリング うーる*ugur* 高橋
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